2009-05-11から1日間の記事一覧

田上八朗「皮膚の医学―肌荒れからアトピー性皮膚炎まで (中公新書)」

皮膚科の先生が書いた、中公新書らしい、硬派な皮膚病の入門書。 あとがきに、面白いことが書いてある。 いろいろな臓器の病気をあつかう臨床医学のなかで二〇〇〇以上と、皮膚科はもっとも、その病気の数が多い科です。しかも年々、新しい病気の記載がふえ…