2008-12-31から1日間の記事一覧

堀井憲一郎「落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)」

落語のことを書いていて、自分でおもしろいなとおもったのは、おれは「上方落語」と「江戸落語」のバイリンガルなんだなってことですね。(p213) たしかに、おもしろい。巻末に落語CDの紹介などがあるが、桂米朝・枝雀と志ん朝・談志がごっちゃに紹介される様…