2008-11-27から1日間の記事一覧

中谷宇吉郎「科学の方法 (岩波新書 青版 313)」

雪の結晶の研究で有名な寺田寅彦の弟子、中谷先生の科学論。1958年発行であるために確かに例などは古いところもあるが、科学というものの方法や考え方、さらにその限界に関しては、とてもまっとうな、納得のいくところを書いてある本。海外でも日本で他にも…