2008-03-28から1日間の記事一覧

森史朗「松本清張への召集令状 (文春新書 624)」

死してなお、その原作のドラマ化が絶えない松本清張。その担当編集者をやっていた著者が綴る、権力を嫌った孤高の大作家のルーツ。 彼の作品はまったく読んだことがないのだが、この本はその魅力を押し付けがましくなく、しかし存分に伝えてくれた。 さまざ…