2008-02-14から1日間の記事一覧

鈴木道彦「越境の時 一九六〇年代と在日 (集英社新書)」

プルーストの「失われた時を求めて」という有名な小説を訳したことで有名なフランス文学者である著者が、1960年代、在日朝鮮人の起こした事件に衝撃を受け、それを支援したときの回想録。 なぜこの本を手に取ったのかいまだによく分からない。でも、読んでみ…