2008-01-31から1日間の記事一覧

水上勉「一休 (中公文庫)」

年末、京都に行ってきた。この世と隔絶したような雰囲気をもつ大徳寺の塔頭。司馬遼太郎の本を読んで、多くの人物がこの大徳寺と関わりを持ってきたことに興味を持った。千利休しかり、細川忠興しかり。 もう一人。とんちを利かせるお坊さんのイメージで有名…