2007-10-27から1日間の記事一覧

加藤文元「数学する精神―正しさの創造、美しさの発見 (中公新書 1912)」

現役の数学者が、一般向けの数学の本を書くのは、難しいことなのだろうなと思う。サイエンスの本はけっこう読むが、生物系が一番書きやすそうだ。一般の人にとっては、身近に覚えがあるもの、もしくは動物や人間の話が中心になるものが読みやすいだろうから…